ジョジョの奇妙な期間工(ネタバレあり)

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あれなタイトルですが、前記事で書いた寝サウナで今日読んだジョジョの奇妙な冒険の適当で奇妙なレビューです。ちなみに写真はジョジョのフリー素材のようでマツダとホンダの広告がドドドド!ってでます(笑)

今日読んだのは26巻から29巻。30巻まで読もうと思いましたが暑くてでました。

たしかゲームで魂を抜くという奴が負けて、ダービーだったかな。ヴァニラ・アイスというメチャ強い奴が現れて1度死んだのにせっかく復活した、アヴドゥルをあっけなく倒し、犬のイギーも倒し、ポルナレフも大腿部と左手の指を斬られるなど大ダメージを負うが何とか勝利し、ディオを追う。

こんなシュールな展開だったかなと思いつつ、ああこんな話あったなと思い出しながら読んでいました。でもポルナレフ左手半分ぐらい切られて大丈夫かなと思いましたがあとで直ってました(笑)

そのあと、ポルナレフがディオと出会いディオが殺されたければ上がって来いと小川直也ばりに挑発するとやってやるよコラーとばかりに階段を上がろうとするも階段を降りてしまい、あの有名なセリフの今起こったことをありのまま話すぜ!が出る。

ディオのスタンドの時を止める機能を使ったんだろうけど、時を止めてる間にディオがいたずらでやったんだろうか?早く倒せばいいのに…

そのあと承太郎とかが来て、なんかマズイということになって逃げ出す。一回逃げるんだけどポルナレフが逃げるのは嫌だぜと言ってディオのところに行く。承太郎も加わり、挟み撃ちのような形に。

そのあとディオが花京院のチームに追いつく。ディオはなんとか上院議員の前歯を抜き取り時を止める能力で無理矢理運転させる。この上院議員は学生の時主席で卒業しレスリングでもトップを取り次期大統領を目指していたようです。なんか、高学歴へのコンプレックスを感じた。

そのあと花京院がいいアイデアを思いついたと言って自分のスタンドで結界を作るがあっさりディオにやられる。

そのあと花京院の過去を回想するシーンがあり、担任が花京院のお母さんにお子さんは友達を作ろうとしないんですよとかいう。花京院はスタンドがみんな見えないからだといい、承太郎達と旅ができて楽しかったといい、時計台にエメラルドスプラッシュをかまし、承太郎にディオの時を止める能力を伝える。この花京院のシーンは自分と重なる部分があっていいですね。僕はスタンド出せないけど(笑)

このあと承太郎が来て絶対絶命になるがディオと同じタイプのスタンドという事でなぜか承太郎も時を止められるようになり、ヒザをパンチして勝つ。

ジョジョは頭脳戦が多いがこの時を止める能力に関してはもう少し論理的な説明が欲しかった。ジョセフがディオに血を吸われてオメーが俺を怒らせたのが敗因だといいつつ、あとでディオの血を輸血したら生き返っちゃうし。段々この辺から論理的じゃなくなくなったので読まなくなったのかもしれない。

それに比べ第2部は面白かった。カーズ最後に宇宙空間に飛ばされちゃうし。カーズが戻ってきてまた暴れるなんて話があったら読んで見たいものだ。

それにしてもジョースター家は裕福すぎる。第3部では途中で戦艦とかジェット機とか買っちゃうし、40日とか身内の命を救うためとかいって旅に出ちゃうし。この間命を削って戦っているんだろうけど、別に仕事じゃないし。この漫画読んでいる時は日本人のほとんどが歯車として朝から晩まで働いていてGW10連休が超大型連休とか言って喜んでるとは思いもよらなかった。命を賭けて変な人と戦いたくはないが、このような生活をしてみたいものだ。

ちなみにジョジョを書いた荒木さんは仙台出身で僕と同郷ですが、よくこんなアイデアが出ると感心します。世代が全然違いますが環境が良かったんでしょうね。荒木さんが同郷だったのは僕が18歳で東京に出てからしばらくしてからでした。

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第4部は少し読んだけど丈助がボンタン脱いた記憶が有ったけど脱いでなかった?!なんか最初はすごく情けない印象があったんですがそうでもなかったですね。

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