以前に当ブログのコメントで某放送局の方から、僕が期間工を目指した動機と経緯を教えて下さいと言われた事があったので、
今年1年振り返ると共に、ざっくり説明して行きたいと思います。
僕の自叙伝的な内容なので、興味がない方はスルーしていただいていいと思いますが、
大晦日でみんな紅白見てたりで誰も読んでないからいいか(笑)
まず、僕はしばらく接客業をやっていて、接客に疲れていたので、以前住んだことのある沖縄で癒やされたいと
思っていた所、沖縄の離島の工場で季節労働の仕事を見つけて、応募したら合格したので、
接客の仕事を辞めて、沖縄の離島で住み込みで季節労働する事になりました。
それで、しばらく工場で働いていた時に季節労働もいいなあと、スマホで「季節労働」で検索してたら、
「期間工」というキーワードがやたら出てきて、期間工でブログやっている人が多くいて興味が湧いてきました。
期間工は前から求人誌の裏表紙に載っているのを見て知っていたのですが、これだけ情報が可視化している事に衝撃を受けたのを今でも覚えています。
※出典 cdn-ak.f.st-hatena.com
そして、人気ブログランキングの期間工カテゴリーを偶然見つけて、仕事が終った後に見るのが日課になりました。
そこには、普段見ることができない、働くヒトの本音が垣間見れて、面白かったです。
そして、いつしか僕も期間工になろうと考えるようになったのです。
大まかにいうと、これが僕が期間工になろうとした動機ですね。
それで沖縄から帰ってきて、期間工に応募するものの、まさかの不採用。
そして、とある期間工派遣会社に応募したら、別の期間工派遣求人を紹介されて応募したら不採用になり、
その後に別の期間工派遣会社に応募したら門前払いにあい、
とある期間工面接でメッタ斬りにあった末に不採用になり、
ホワイト面接だった、あの期間工がまさかの不採用になり、
あの大人気期間工に応募したら書類選考の段階で不採用になり、
その後に門前払いにあった期間工求人を他の派遣会社で応募したら、応募はできたが、応募者多数の為に不採用。
その後、東京に本社があるので大丈夫かと思われた期間工派遣会社の求人に応募したら、口頭で経歴を全て言わされた挙げ句の釣り求人で不採用。
その後に、ある期間工派遣会社の期間工派遣求人に応募したら、対応はよかったのですが、結局不採用になり、
他の期間工派遣会社に行って、海外に行けそうな求人に応募したら、寮費がガッツリかかるので止めて、代わりに紹介された期間工求人に応募したら、書類選考で落ちて、
その後に同じ派遣会社で設備保全の求人も応募多数で落ちて、書類選考で落ちた、あの大人気期間工に直接応募するも惨敗し、
最初に応募した、期間工派遣会社に、気になった期間工求人を問い合わせるも、テストがあるらしく、面倒くさがられたのか、不採用になり、
この辺りでだいぶモチベーションが落ちてきたので作戦を変えて、フォークリフトの合宿免許を受けるついでに、ある期間工の面接を受ける。
他の受講生より圧倒的に劣っているものの、何とか合格し、フォークリフトの免許を取得する。
合宿から帰ってきたら、職業訓練の合格の書類が入っていて、地元開催だったので2年ぶりの帰省を果たしました。しかも交通費も出してくれました。
そして、職業訓練合宿中に親父に会い、フォークリフト合宿の時に受けた期間工の不採用通知をもらう。
ちょっとへこむが、職業訓練合宿の技能講習を全てクリアして、予定していた資格を全てとる。
意気揚々と住んでる所に帰ってきたら、退去願いの封筒がポストに入っていました。
しばらく逃げていたら、玄関のドアの鍵をかけ損ねていたら、退去願い業者に捕まってしまう。
追い込まれながらも、期間工に短期間で7件応募して面接するが、あえなく惨敗する。
その後に滅多に引かない風邪を引き、悶え苦しむが、何とか復帰し、懲りずに期間工に応募する。
これも、採否の封筒が届かないうえに、あっさり不採用になり、
それでなくなく、製造派遣に応募するも、そもそも物流派遣で、グダグダのまま終了。
そもそも無期雇用の方が最適だと思い、応募してある有名メーカーを紹介されて応募したら、結局不採用になる。
そして、ある期間工派遣求人に応募して好感触でしたが、意外な展開になるも…
ここでようやく期間工に合格します。
さっき数えてみたんですけど、ここまで期間工に合格するのに不採用になった回数は…
「24回」
でした。長いようで短いようでやっぱり長かった(笑)
ですが、期間工に合格して年を越せそうなのでよかったです。
この記事で今年最後の投稿になりますが、今年もお世話になりました。来年も宜しくお願いします。
皆様にとって2020年も素敵な年でありますように(^^)
全ての人や自然の恵みに感謝します。
よいお年を(^_^)
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