今日はひとり立ちして3日目ですが、だいぶ仕事の流れは掴んできました。
ですが、昨日班のリーダーが「あいつ」と呼んでいた人が無口な人で、仮に「喋らない人」としますが、
昨日、定時終わりの頃にこの喋らない人がどこかに行っていたので、他の人の作業を手伝ってしまっていたわけですね。
そして通りかかって僕を認識していたと思っていたのですが、何も言わないので、もう仕事が終わったと思って
帰ろうとしたら班のリーダーが現れてまだ仕事が終わってない、あいつに言ったのにどうのこうの〜と言われ、
そのあいつさんこと喋らない人に聞いたら電話したから大丈夫と言われたのが昨日の話でした。
今日になってよく考えてみるとあの場合、他の人の作業を手伝ってないで喋らない人を忍耐強く待って指示を仰ぐべきでした。
どうもこの喋らない人はボールを投げてくれるのを待っていても、ストライクゾーンに構えてないと、ボールを的確に投げてくれないようでした。
なので今日は余計な事しないで、しっかりストライクゾーンに構えてボールを待っていたら、的確にボールを投げてくれて、
最後は少し心を開いてくれたのか、いい感じで終わりました。
それで仕事はまあまあうまくいったのですが、まだ危ない橋を渡っている感じは消えず、安全について1日中考えていました。
仕事の手順は覚えたのですが、同じ事の繰り返しで頭がぼ〜っとしてくると、作業の手順を間違えたり忘れたり
という事が割とありました。それで近くに人がいて指摘してくれる時はいいのですが、基本的に一人でやっているので、
災害を起こさないようにと、ずっと気をはっていて疲れました。僕がやっている作業は覚えてしまえば簡単で、
よっぽどの事がなければ災害は起きない作業ですが、やはり可能性はゼロではない。
作業に慣れれば慣れるほど、作業のモチベーションが落ちて集中力が無くなるので災害の恐怖が増してきます。
期間工は作業がキツイというイメージが先行している気がしますが、実は災害のプレッシャーが一番キツイのではないかと個人的には思います。
期間工ループと言う言葉がありますが、同じ所にいると緊張感がなくなるので災害を避ける為に無意識にとっている行動かもしれませんね。
仕事が終わって家に帰ると、ポストに退去願い業者の名刺が挟まっていて名刺の裏に雑な字で連絡くださいと書いてありました。
期間工紹介会社から民間の賃貸のカギを渡してもらう予定ですが、担当の人に会えないのでまだもらってないのです。
カギをもらってから退去願い業者に連絡しようと思っているのですが、退去願い業者が適当に電話かけてきたりして
煽ってきて面倒くさいです。おそらく退去願い業者は危険な行為をとると思うので安全第一の工場では、おそらく働けないでしょう(笑)
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