今日家を出る時にポストに退去願い業者の名刺が見えるように刺さってました。
おととい、夜に退去願い業者から電話がかかってきたばかりなのに、イラッとしました。
退去願い業者は2人いて、電話で話したのはポストに名刺が刺さっていた人とは違う人ですが、こちらから連絡すると言っているのに、
構わず家にやってきます。しばらく前に退去願い業者が夜に来て、退去同意書にサインして渡したのですが、
その後に期間工の面接に行ってたりしてた時はなんのアクションもなくて、しばらく経ったらポストに周辺の空き部屋の資料が
突っ込んであって、もう少し後にまた資料が突っ込んであって、電話がかかってきました。
それで資料は見てくれました?みたいな事を聞かれました。僕的には資料より退去の流れを知りたかったので聞いたら、
移転先が決まったら、そこの不動産屋に見積もりを出してもらい、引っ越しは退去願い業者も引っ越し業者を知っているので、
そこで見積もりを出してもらって引っ越しとなる流れになるみたいです。ちょっと前にもらった退去説明書と違いますが、そういう流れになるみたいです。
それで新宿の本屋に行ったら、たまたま退去願い業者の本が目に留まって読みました。
その本には360万払うように会社に言われて自殺した営業マンの話や1日15時間労働の社員の話、営業マンにだまされた大家さんの話等が
掲載されていました。この本を読む限り1部上場を果たしてはいるけど完全なブラック会社のようでした。
※アマゾンより
この本を読んで今までの退去願い業者の言動のおかしさがわかりました。オーナーが建物の老朽化で退去願い業者に依頼したと説明を
受けましたが、おそらく退去願い業者の営業マンがオーナーにしつこく営業をかけて、この前の台風の時に営業マンにうまく説得されて、
居住者が退去という流れになったのだと思います。どおりで、オーナーが退去を求めてるのに直接何も言ってこないし不動産屋も何も言って
こないでおかしいと思っていましたが謎が解けました。
※出典 金田一少年の事件簿
そういえば、退去願い業者が退去同意書を取りに来るときに夜の8時が都合いいとか行ったり、電話の時に会話が途切れたりした時に
この会社ブラックっぽいな、疲れてんのかな?と思いましたがどうやら完全にブラックだったみたいですね。
ちなみに退去願い業者に頼まれて僕に電話するように促した迷惑な隣の老人達は数日前に引っ越したようですが、退去願い業者に聞いたら
退去願い業者には頼らず、既存の不動産屋の紹介で引っ越し先をみつけて引っ越したようです。
僕はてっきり退去願い業者と手を組んでると思っていましたが、退去願い業者のブラックぶりを知っていたのか、関わりたくないと思ったのか
もしれませんね。僕はとりあえず退去願い業者に引っ越し代だけは出してもらうつもりでしたが、ちょっと心配になってきたので、
どうするか迷い中です。というか、引っ越し先決めないと(笑)
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