8月28日の作業
・この日は晴れで10時ぐらいに雨90%の予報だったので雨対策の準備をしていたが結局降らず。
・次の日は休みで定時に上がっていい気分になる…はずだった。何事もなければ。
・昼に突然上の人にやっぱ中で休んでるのまずいから扇風機持っていくね、扇風機がある休憩所で休んでと言われる。
・休憩してるわけじゃなくて、作業する時間が決まっていて間があくから待機してるだけ。
待機時間に涼しい休憩所に行けるんだったらとっくにやっている。待機時間に休憩所や喫煙所(タバコ吸わないし)
にいたら何か言われそうなので暑い工場内の隅っこで冷たいジュース飲みまくって熱風の扇風機回して何とか過ごしてるのに…
しかもその休憩所の場所がわからない、遠い所にあるのはわかるけど利用した事はない。しかも遠いから利用できそうにない。
・上の人が言うにはたまに社長とか工場長とかが工場内を見回るので見られたらまずいかららしい。
従業員が暑い工場内で扇風機を回して熱風を受けて耐えて熱中症を回避しているのがどこがまずいのか理解できない。
・この人いつも熱中症に気をつけてと言いつつ自身の保身の為に平気でこういう事をやる。
僕の中で警戒レベルが2から5まで引き上がった。
・他に理由として最近しょっちゅうルイージ君が僕の待機場所に来てタバコを吸うようになった。それが気に入らないからかもしれない。
・昼に残業の場所で作業して戻って来ると扇風機がなくなっていた。マジで引いた。
・今作業の合間の待機時間ですからと言ってぼーっとしても、ああそうですかと放置される可能性は低い。
何か言われそうなので身を隠しているのに上の人はイマイチ理解していない。
・それだけコロナの影響で会社の状態が良くなくてプレッシャーを感じているのかもしれない。
別の上の人に警備の人いらなそうだから減らそうかという話もされた。
・でも隣の部署の人はスポットクーラーあって待機時間に涼んでいるのに
僕の部署のスポットクーラーはラップにくるまれて使っていなくて扇風機は持って行かれる…クレイジーだ(笑)
・ウチの部署の上の人は塩タブレットをくれただけで口で熱中症気をつけてこまめに水分とってと言うだけで
具体的に熱中症対策は何もしていない。シャツはインしろとか言うし。
シャツをインすると体感温度がだいぶ上がるとネットニュースで見た。
・普段あまり動じない僕もこれは結構精神的に効いた。いつもの作業装置のストッパーを外すのを久々に忘れた。
・どこかにコロナは自分で自己防衛なんて書いてあるが、
コロナなんかより怖い事が世の中たくさんあるという事を改めて理解した気がする。
・とりあえず扇風機がなくなったので暑いのだがサウナに入っているつもりでいたら結構耐えられた。
工場内の温度計は入り口付近で37℃だったので工場の隅っこは40℃を超えているだろう。
いつも60度の低温サウナで漫画を読みながら1時間ぐらいいるので結構平気だが汗だくになってシャワーを浴びれないのはキツイ(笑)
でもちょっときつかったのかめまいがした気がする。
・仕事は定時で終わり工場の水圧が細くて痛いシャワーを浴びて歩いてドンキに行く。
・家に帰ってアマゾンで小型扇風機を注文する。無駄な出費だが気分転換になっていいか(笑)隠れて使う事にする。
あとがき
システムの歪みとはいえ扇風機を持って行かれたのは肉体的にも精神的にもきつかったですね。
まあこれも修行という事で割り切る事にします(笑)
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